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ネタ日誌

タマに思い付きで作ったり、依頼されて行う明らかに


ネタ的作業

を紹介していこうかと思います。
ええ、ガラクタに囲まれていると、時々途方もないバカをしでかすのです。(笑

究極の軽量化  - 2006-02-26 23:34:51 (日) -

ケットラの軽量化を依頼されてしまいますた。
イケニエはコイツ。

[添付]

コレをベースに軽量化を行い、ワンオフのボディーを架装し、熱き血潮が燃えさかるパワーソースで走らせ、皆を熱くさせたいとの事。
依頼では


シャシとタイヤとブレーキ&ハンドルだけでOK

との事なので、まずは荷台の撤去から始める。

[添付]

ミニキャブの荷台は12本程度のボルトで止まってるだけなので簡単に外す事が出来る。
そしてワンオフボディーを架装するのでクソ重いドアも不要だから手っ取り早くガス切断でヒンジをブッタ切り外す。

[添付]

バンパー燃えてる?気にしない気にしない。
どうせバンパーも要らん。
そして軽量化の超目玉としてルーフの撤去を行う。
まずはガラスを外しておき、エアソー&バイメタルハイス刃でブッタ切る。

[添付]

無論ライトやバンパーも不要なので外しておく。

[添付]ビロ〜ン

熱きマシンにインパネや暖房など不要。
潔く取ってしまおう。

[添付]

しかしまだ足りない・・・よし、フロント側も切れるだけ切ってしまおう。

[添付]

いや、まだまだ足りない・・・究極の軽量化に妥協は失礼。
徹底的に切ってしまおうではないか。

[添付]

これで文句はあるまい。
そして足回りブレーキ、ステアリング機構だけを残し、エンジン&ミッションや補機類は徹底的に外す。
更に裏側より余計なハーネスやホース、ボルトの1本に至るまで不要な物は徹底的に撤去した。

[添付]

ふふふ、これ以上の軽量化は有るまい。
しかし軽量化し過ぎて操縦安定性を犠牲にしてはなるまい。
ハンドル付近の強度不足により、ダイレクトなハンドリングとブレーキングが得られない可能性があるので、A6063アルミパイプとSS400鉄板を用いて補強を行う。

[添付]

素晴らしい・・・これ程にスパルタンなマシンはそうそう存在しないだろう。

[添付]


[添付]

ちなみにコレ、木で箱状の枠を作ってから飾り付けなどを行い子供用のダンジリ屋台のようなモノを作るベースにするそうな。
中に一人乗って操縦する事で、小回りも利くしブレーキも効くから安全。
本当ならこういうモノを作るのはスバルのサンバーが一番てっとり早いんだけど、あいにくコレしか無かったんだよなぁ・・・
もし屋台を架装した姿の写真撮れたらまた載せます。

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