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臨時ナンバーシェイクダウン!

Tag: JZX70G

さてエンジンは載った。
配線もOKで、ミッションもタナボタでR154になり、水も入ってファンも回る。
パワステも神風が吹いてボトルポン、難航するだろうと覚悟してたエアコンも無事に付いてしまった。
え〜と足りないモノは・・・マフラーだ。
触媒位置が変わらないので、マゴソのマフラーのフランジのネジ部をブッタ切り、JZX81のフランジを切り出して溶接してやればOKである。

swap9_1.jpg

後は自賠責を掛け、市役所に向かい仮ナンバーを貰ってくる。
さあコレでとうとう待ちに待った

公道デビュー

がやってきたのだ!

走ってみての感想は・・・とりあえず

めっちゃ普通

である。
足は完璧ノーマルで乗り心地は申し分無い。
そしてマゴソノーマルマフラーで音もメチャクチャ静かである。
アクセル余計に踏まなければ2500ccの余裕タップリの結構お上品な車だ。
ソコでバカっと踏み込めば、さすがに2500ccのツインターボ!
ジャジャ馬でケツが食わずにド派手なスキール音が!!
・・・なんて事は無かったのだ。
というか、むしろ

コイツ遅ぇぞ?

ってカンジ。
いやぁ、そりゃソコらの車に比べりゃかなり速いのだが、いくらトヨタ馬力といえど、280馬力のエンジンの加速では無い。
俺の感覚シャシダイでは230馬力も出て無いんじゃねぇの?
配線も変な事は無いし・・・そういや燃料ポンプがマゴソのままだ。
とりあえず極力ブーストを掛けないようにしばらく走り、燃料を減らしておく。
しかしなんか異様に燃費が悪ぃな。
燃料メーターが見る度に下がってる。
こりゃ3〜4km/L程度しか走って無ぇぞ?(^^;

不安を覚えつつ、燃料を使い切ってから燃料ポンプをJZA70のモノに交換してやる。
ポンプ自体は完璧にボトルポン。
後はフェールポンプレジスタとリレーをエンジンルームに取り付け、サーキットオープニングリレーとフェールポンプの間の線を切断し、エンジンルームまで延長する。
これでポンプ周りもJZA70相当になった。
更にハイオクガソリンを入れてまたテスト。
少しフィーリングは良くなったモノの、馬力と燃費は相変わらずである。
ブーストも0.7程掛かってるし、問題は無ぇのになぁ。
まあ一応マフラーがマゴソのままなんでフン詰りになってるのやもしれん。
しかし車検に通るまでの間はコレで行くしか無いだろ。

その後構造変更の書類を作ってる間に足として走りまくったが、些細なマイナートラブルはあったものの、馬力と燃費の悪さ以外は特にトラブル無し。
至って快適そのものである。
とにかく検査を通してマフラーを作って試してやらん事にはわからん。
書類製作を急ごう。


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