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スズキ用フライホイール回り止め

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CT51SワゴンR(K6A-DET)のクランクプーリーを緩めようとしたけど固いのなんの。
頭17mmの分際で、セルモーターで回しても緩まない、コレでも回らない。
エンジン傾けてインパクトで回したろうかと思った時に、そういえばと思い出した。
スズキの軽でFFのミッションのベルハウジング下面には、こういう穴が開いている。

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この穴からフライホイールのリングギアが見えるんだけど、良くココにマイナスドライバーを突っ込んで、回り止めに使う・・・んだけど、今回はコレでも回らない。
さてどうしたもんか・・・やっぱりインパクト・・・でもそれは避けたい。
そこでふと思い付く。
こういう穴が開いているということは、きっと

スズキ純正の回り止めが刺さるのではないか

と。
てなワケで、M12のボルトを削ってデッチ上げました。

使い方は簡単。
先の穴にコイツをブチ込んで、スッポ抜けないようにガムテープを貼るなり、エンジンメンバーとの隙間に何かテキトーなモノを押し込んでおく。

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するとフライホイールのリングギアに掛かり、クランクシャフトをロックする事が出来る。
今回、コレに17mmのメガネを掛けて回したけどビクともしない。
結局鉄パイプでメガネを延長して、パキーンと回りました。

今思い付いたんだけど、コレにOリングの溝刻んでOリング入れて、抜け止めにしてやれば良かったかな?

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