ガラス定盤 †
ガラス屋に勤めてるツレに頼んでいたものがようやく手に入りました。
なんてことないガラス板ですが、苦労したくらいだから普通のガラスではない。
なにが凄いかというとメチャブ厚いのだ。
見にくいが15ミリ厚のガラスである。
コレを何に使うかというと、定板代りに使おうというのだ。
ガラスってのはなかなかキッチリ平面が出ているので、極端な精度を求めない限り、十分代用になる。
しかも錆びないから、滅多に使わず錆びさせてしまい、使い物にならなくなったということもない。
他には耐水ペーパーを張りつけ、単気筒のヘッド面磨だとか、平面修正にも使える。
ただしガラスなので当然磁石はつかない。
ということは計測にマグネットベースなどは使えないけどね。
実際にはこんな感じで使う。
落ちていたYSRのインマニを測定してみたら、おや?0.2のシクネスゲージがスカスカ入る!
ええ〜と・・・確認してみるまでもなく、清掃もせずにやればそんなモン。
新品ガスケット組む時はちゃ〜んと掃除しないと漏れますぜ。
ちゃんと掃除してやれば、0.1も無かったかな?
一行コメント †
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