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間違ったマフラーの焼き方

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詰まったマフラーは火の中にブチ込んで真っ赤になるまで焼くとスッキリする・・・これは昔から良く使われた手法です。
しかし今日では無駄に焚き火をするのはご法度だし、ぶっちゃけ面倒である。
なによりも純正マフラーは二重構造になってて上手く焼けないんです。

詰まりまくったディオフィットのノーマルマフラー*1を前にして、ふと頭に浮かんだ方法はこうです。

  • まず酸素切断機で、酸素を少なめにしてマフラー入口に入れて全体を温める
    勢い余って穴開けないように。間違っても切断酸素吹かさないように。経験者は語ります。(ォィ
  • マフラー出口にスピンドル油を少量入れる
    ある程度サラサラで、スグに燃え出さない油なら何でも。ガソリンは危ないぞ!
  • 酸素切断機を弱火にして、マフラー出口にブッ刺す
    これで内部のスピンドル油を気化させて点火するワケです。
  • 程良く白煙噴き出したら、火を止めて切断酸素のみを送り込む
    そう、内部に残ったオイル&スラッジを燃料にして、廃油ストーブの要領で燃やしていくワケです。
    PAP_0003.jpg
  • どんどんマフラーが赤くなる&入口方向に移動して行く
    出口から入口へジワリジワリと導火線のように燃え広がりつつ、盛大に白煙と煤を吐きます。
    PAP_0001.jpg
  • 燃焼完了したら、冷まして下地処理して耐熱塗装
    ちなみに焼けた後、恐らく内部で溶けてしまったグラスファイバーの塊がカラカラ言いますwwwww

燃焼状態をコントロールするのに、やはり生酸素がやり易いとは思いますが、上手くアダプターを作ればエアガンやブロアーでもイケると思います。
しかし想像以上に上手く行って自分でも感動。
でも内部のグラスファイバーが確実に逝くので、これは真似してはいけませんwwww

コメント

  • …え…これって爆音マフ(ry -- 脳足りん? 2010-02-11 01:40:42 (木)
    • 仕切りがあるタイプなのでそんなに煩くはなりません。チャンバーのようなカンカンという音が若干目立つ程度。まあ元が元なだけにそんなに違いが判らないという噂もw -- しらいまさや 2010-02-12 12:31:07 (金)


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*1 正確にはMadeinあちゃらのピーコ品
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