しらいの日常/2006年/12月

で、Masaya's Pageも一区切りですわ。

ホントはもっと古くからやってるんだけど、昔X68000バリバリ現役の頃、波動環境(ｫを駆使してNifのアレでネットに繋いで、上手く動いたモンだから調子に乗ってISP契約して、そこに公開用スペースが有ったもんだからってんでひっそりと本当にテキストオンリーで始めた・・・ソレが始まりだった。
10周年の根拠は、ページを初めてある程度軌道に乗ってた時に、何時からやってんねん？と疑問に思い、X68000の波動ディスクにあるローカルファイルの一番古い日付を見たら'97年だった。
今だにウチのページがああいうカンジなのは、昔からのスタイルを貫いてきた・・・ってカンジか。

最初はISPのWeb公開スペースで、与えられた容量が3MBだっけな？
画像なんか入れたら即場所が埋まるし、そもそもX68000だから画像を取り込む手段すた無かった。
他のWebページと言っても大学とか研究機関とかそういうのしか無く、今でこそGoogleもYSTもあるけど、昔は検索エンジンなんてロクに無かったよなぁ・・・TitanとかOdin、千里眼だっけ？
そもそもLynxで文字フォームのエンコードがロクに機能してなくて、マトモに使えた覚え無いよなぁ。
メールもロクに投げられないモンだから、News読めるワケでもなし。
今時絶対使わんarchieで一生懸命捜し物したりもしたなぁ。
AltaVista?を初めて見た時感動し、Gooでもう探せないモノは無いとまで思った。
昔は禿んトコのYahooもおおらかで、申し込めばロハで普通に登録してくれたモンですわ。

それが今じゃ、光ケーブル接続でギガバイトクラスのファイルのアップやダウンもこなす。
家中にPCが有ってLAN張り巡らされて、拾い物のPCで手軽にネット出来て、Webスペースなんて甘っちろいモンじゃなく、一応レンタルサーバで3GBのスペース有って、そこで800MB近いサイズのページを運用して、独自ドメインまで取ってるんだもんなぁ。
ページの写真や動画を携帯電話内蔵のカメラで撮り、UXGAの画像や動画を普通に加工編集する。
昔なんて初めてJPEGを知り、その驚異的な圧縮率に震え上がったモンですわ。
ホントにこの10年でとんでもない進化をしてるよなぁ。

てなモンで、10年を境にWeb2.0な環境に進化・・・というワケでも無いけど、Pukiwikiをもっと積極的に使ったページ構成にしていくつもり。
多分明後日くらいに表向きは変わらなくても、裏ではディレクトリ構成の大幅な変更が始まるかも。
不具合出るかもしんないけど、その時は何か始めやがったなと許してやってくださいまし。

●一行コメント

という選択。
例えば現在ウチのwikiのURLエンコードはEUC。
だからYSTだとキチンとページ名が見える。。
しかしGoogleだとURLのエンコードはUTF8なので日本語で表示されない。 。
う〜ん俺的心情ではGoogle派だし、ウチのページを見て喜んでるような

は普通Googleだろう。
しかしだ、Google以外の検索エンジンは皆EUCなんだよなぁ・・・
さあどっちがエエもんか・・・

●一行コメント